つるバラを傘に描く

今、販売されているペイントフレンドvol.39の バラのデザインのテーマ向けに 描いたものです。
4月初旬に依頼があって 5月のゴールデンウィーク明けが締め切りでした。
まず、1週間は 頭の中で イメージして 家にあった3本の傘と サン-ケイさんより 提供してもらった傘の4本を前に 思いついたら まず 1本途中まで 数日かけて 描きました。
なんか違うなぁ〜って。
それを 途中にして 新たなイメージで 2本目を 数日かけて 描きました。
また なんか違うなぁ〜って。
3本目は 庭の花をイメージして 花を生けるみたいに 一重のバラに好きな草花を増やしていきました。
傘の外側に描いたり 内側に描いたり あれこれ 試して バラの色を 3回も変えたら 絵の具が厚くなって ヒビが入ってしまったり。
毎回 こんな感じで ジタバタしながら 作品を 制作しています。
最後に この掲載作品を 描く4月の末は 世間が10連休のゴールデンウィークとか お出かけシーズンの始まり もう 締め切りも近くなって 3本も描いたから 傘に慣れてきました。
庭のバラさんをゆっくり 眺める余裕もなく 絵に集中する毎日 これが 仕上がったら たまっている庭仕事をしようと決めました。
この作品のバラのモデルは ガーディナルドゥリシュリューです。
色もバーガンディーで とっても 素敵。
形は その花を見ながら 色だけ 白いバラにして
描いたら 思いの外 いい感じで 1日一輪ずつ 丁寧に 描きました。
それから アイスバーグを 添えたら 変化がついて 自然に咲いているナチュラルさが プラスされました。
それから 葉を足し 蕾を足し ボリュームを増やすために アイスバーグを足して。
その様子を 夫と息子は いつも 見せられているんですからね。
今回は 二人に 「どう? もう いいかなぁ〜」って聞いたら 「うん いいと思う」な〜んて 
ずっと 見てるから 目だけ肥えてるんですよね〜。
息子なんて 物心ついた頃から 私が 絵に夢中だったから 私と同じくらい エニッド先生の絵を見て育っているんです。
そんなこんなで 生み出した作品です。
作品が出来てから 作品から 図案をうつしました。
皆さんが 楽しんで 描いてくださると いいなぁ〜♡

マルチローディングとあんちゃんの庭

オーストラリア在住のエニッド先生のマルチローディングで描く ヨーロッパの伝統的な花々のトールペイントと自宅の庭の花々です

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